yu.

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花を摘むように

身につけるアクセサリー


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保育園の園庭、田んぼのあぜ道
公園の鉄棒の足元


わたしにわかるお花の名前なんて
少なかったけれど


子供の頃から花はいつも
そこかしこに咲いていた


季節のうつろいの中

花たちも咲いては枯れ
枯れては咲きを繰り返し

いつもわたしのそばに力強くいた






わたしが一番最初に選んだアクセサリーは
そんなお花でした

色、形、香り

気に入った名前も知らない花を摘み
髪に挿す


着るものも 食べるものも
まだ自分ではどうにもできなかったころ

お花だけは 自分で好きに選べた
アクセサリーでした

誰に咎められるでもなく
自由に好きなものを選べた

自分の好きなものだけを自由に

それはわたしの"とっておきのたのしみ"



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ちいさいころのときめきを

アクセサリーに

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